会津駒ヶ岳~三岩岳 2017-4-30

山歩会の11名は冬山を楽しみ無事帰還しました。

昨年よりも雪が多く、登山口(階段)の駐車場は利用不可。

車で可能な限り奥まで進み、特別な施設の駐車場を利用。

そこから車道を歩き、約40分後に昨年の駐車場に到着。

今年は頂上を望まず、12:00まで登り、食事をして戻ることを決定。

食事後に全員で撮影した写真。

実際に歩いたコース。

主メンバーの活動概要

5:00 陽東コミセン発

駐車場着

最高到達点

駐車場着

温泉経由で陽東コミセンに戻る。

 

昨年(2016-5-8)は、全員が駒の小屋まで行けたが今年は70%位まで。

上りは残雪期しか歩けない特別なコースを選択。

 

下りは標準コースを利用し階段付近に戻る。

 

圧倒的に雪があり、どの方向へもソリ(ビニールシートも有効)で移動可能。

アイゼンを着けると自在に歩行でき、貴重な経験を積むことができました。

 

1月の雲龍渓谷では安定して歩けず、会員の皆様にご迷惑をおかけしました。

次回の雪山では、少し余裕ができる可能性があります。

来年の雲龍瀑が楽しみ?です。(根拠のない強がり!)

 

三歩会別動隊(3名)は冬山を転戦中。

(推定)

別働隊(K顧問他2名)は、前日(29日)に ? に登り、雪中のテントで1泊。

30日早朝より会津駒ヶ岳にチャレンジ 頂上を極める。

下山途中で11:47頃、本体と対面し情報交換。

ここから先はどこを目指す ?

(私の体力と気力では、このチームとは行動できません。)

 

写真集(本体11名の行動記録)

出発前の小休止。

出発前の小休止 その2。

昨年よりも残雪が多い。

車の進入個所はここまで。

この先は車両通行止め。昨年よりも40分手前で歩行開始。

全体ミーティング。(竹内顧問によるコース説明等。)

雪中を歩む。

果てしない雪の中を。

小休止。

空が青く、晴れてよかった!。(お天気山とは別次元)

列が長くなり。

傾斜も急になり。

雪の中は歩き難く。

道幅も狭くなり。

前だけでなく、上に向かっても踏み出して。

静かな山中を。

ひたすら全員が歩み続ける。

ようやく一時休止。

周囲は冬景色。

休めることが有りがたい。

再び行動開始。

立ち木の近くをさ避けて。

斜面はまだまだ続く。

雪面が広い。帰りのソリが楽しみ。

斜面がゆるやかに。この先に期待して。

平坦地の出たが、駒の小屋は見えない。残念。まずは小休止。

駒ヶ岳は広い。(山頂は遠く高い位置)

さあ行きましょう。(顧問より)

まだ休みたい。(心の中は)

前へ進む。

ただ歩くだけ。

風景は変わらず。

やすみながら前へ。

余裕の副会長

下山途中の別働隊(K顧問と会員2名)と対面。

K顧問とT会員のキャリアを知れば、この時間に合えたことを理解できます。

 

しかし、M会員は初心者として約1年前に入部しました。

日頃のトレーニングを続け、精神力と体力を強化した結果が、今回の行動になったように思います。

 

平坦地で小休止。時刻は12:05。登りはここまで。

出発時の説明で、12:00になったら食事をして反転することを決定済。

顧問より

安全な登山のためのエネルギーの配分は、

・上りに 1/3

・下りに 1/3

・非常時に備え、余裕としての 1/3

雪が深く、駒ヶ岳の山頂を目指すよりも、安全に帰還することを重視しました。

 

さあ 食事の時間です。

ホットコーヒをどうぞ。

各会員は竹内顧問より、温かいコーヒーを頂きました。

毎回大量の水を担ぎ上げていただきありがとうございます。

記念撮影後、下山開始。

帰りはソリで。

下りは早い。どの方向にも移動可能。目標は竹内顧問。

雪の量が多く、昨年よりも自由にコースを設定できます。

先に竹内顧問が徒歩で進み、身をもってソリの停止位置を案内中。

安心して滑ることができました。

何から何までお世話になります。

私は自分の滑りに夢中になり、撮影の余裕がありません。

楽しい雰囲気を記録できませんでした。

ソリ遊びの集合位置。

緩斜面は歩いて。アイゼン無しでの雪中歩行を経験。

数名の会員はアイゼンを持参しました。

私もアイゼンを付けて、ザクザクした雪面を歩くことができました。

来年の雲龍渓谷に、好影響があればと思います。

下りは余裕です。

このあたりは緩斜面なので、ソリも安全に利用できます。

ゆっくり滑るのも好いもんだ。

今度こそソリ遊びの終了。

後は帰るだけ。無事でよかった。

雪原は続く。

上りと下りはコースが違う。

前に向かって歩くだけ。

駐車場が見える頃。

無事に戻りました。

全員が集まるまで一休み。この後は温泉へ。

 (計画編)

2017年4月30日(日)に、山歩会の会員12名が顧問の指導のもと、上記のコースに挑戦。

今年は雪が多く、全長17.5Kmを走破せず、途中で引き返す予定。

詳細はLINEを参照。

 

竹内顧問より

30日は、5時発で、お願いします。今年は雪が多く、車で上まで行けないため、檜枝岐の集落から歩きます。

90%中腹までとなります。雪はたっぷりありますので、楽しみましょう。

 

昨年の実績はこちらです。

 

昨年は全員が駐車場から駒ノ小屋まで行き、希望者は駒ヶ岳頂上を極めました。

今年は時間を見ながら中腹までになりそうです。

 

GPSデータはヤマレコより入手 (全長 17.5Km)

1.駐車場->駒ノ小屋->駒ヶ岳->大戸沢岳

2.大戸沢岳->三岩岳

3.三岩岳ー>小豆温泉

私は昨年利用したソリを持参します。

アイゼンを持参するかどうか迷っています。