昨年よりも雪が多く、登山口(階段)の駐車場は利用不可。
車で可能な限り奥まで進み、特別な施設の駐車場を利用。
そこから車道を歩き、約40分後に昨年の駐車場に到着。
今年は頂上を望まず、12:00まで登り、食事をして戻ることを決定。
食事後に全員で撮影した写真。
5:00 陽東コミセン発
駐車場着
最高到達点
駐車場着
温泉経由で陽東コミセンに戻る。
昨年(2016-5-8)は、全員が駒の小屋まで行けたが今年は70%位まで。
上りは残雪期しか歩けない特別なコースを選択。
下りは標準コースを利用し階段付近に戻る。
圧倒的に雪があり、どの方向へもソリ(ビニールシートも有効)で移動可能。
アイゼンを着けると自在に歩行でき、貴重な経験を積むことができました。
1月の雲龍渓谷では安定して歩けず、会員の皆様にご迷惑をおかけしました。
次回の雪山では、少し余裕ができる可能性があります。
来年の雲龍瀑が楽しみ?です。(根拠のない強がり!)
(推定)
別働隊(K顧問他2名)は、前日(29日)に ? に登り、雪中のテントで1泊。
30日早朝より会津駒ヶ岳にチャレンジ 頂上を極める。
下山途中で11:47頃、本体と対面し情報交換。
ここから先はどこを目指す ?
(私の体力と気力では、このチームとは行動できません。)
K顧問とT会員のキャリアを知れば、この時間に合えたことを理解できます。
しかし、M会員は初心者として約1年前に入部しました。
日頃のトレーニングを続け、精神力と体力を強化した結果が、今回の行動になったように思います。
出発時の説明で、12:00になったら食事をして反転することを決定済。
顧問より
安全な登山のためのエネルギーの配分は、
・上りに 1/3
・下りに 1/3
・非常時に備え、余裕としての 1/3
雪が深く、駒ヶ岳の山頂を目指すよりも、安全に帰還することを重視しました。
各会員は竹内顧問より、温かいコーヒーを頂きました。
毎回大量の水を担ぎ上げていただきありがとうございます。
雪の量が多く、昨年よりも自由にコースを設定できます。
先に竹内顧問が徒歩で進み、身をもってソリの停止位置を案内中。
安心して滑ることができました。
何から何までお世話になります。
私は自分の滑りに夢中になり、撮影の余裕がありません。
楽しい雰囲気を記録できませんでした。
数名の会員はアイゼンを持参しました。
私もアイゼンを付けて、ザクザクした雪面を歩くことができました。
来年の雲龍渓谷に、好影響があればと思います。
(計画編)
2017年4月30日(日)に、山歩会の会員12名が顧問の指導のもと、上記のコースに挑戦。
今年は雪が多く、全長17.5Kmを走破せず、途中で引き返す予定。
詳細はLINEを参照。
竹内顧問より
30日は、5時発で、お願いします。今年は雪が多く、車で上まで行けないため、檜枝岐の集落から歩きます。
90%中腹までとなります。雪はたっぷりありますので、楽しみましょう。
GPSデータはヤマレコより入手 (全長 17.5Km)
1.駐車場->駒ノ小屋->駒ヶ岳->大戸沢岳
2.大戸沢岳->三岩岳
3.三岩岳ー>小豆温泉
私は昨年利用したソリを持参します。
アイゼンを持参するかどうか迷っています。
質問等は直接私まで連絡してください。
〒321-0912
宇都宮市石井町2987-4
Tel:(028) 611-1353
Fax:(028) 611-1363
E-mail kikuti@yoto-k.com
担当者:菊池 孝夫